野生下のトキ 繁殖羽に

令和6年能登半島地震 
被災地ならびに被災者の皆様に 心よりお見舞い申しあげます 
できるだけ早く 人々の暮らしが戻り 田んぼがはじまり 
能登の大空にトキが再び舞って 大勢の方の笑顔がはじける日を願って 

今年最初のトキのお知らせは、佐渡市における野生のトキの羽が黒くなり、求愛期に入ったというものです。例年12月下旬頃から、トキは首元の羽毛を灰色に着色させる行動をはじめます。首のあたりの皮膚から剥がれ落ちる黒い物質を、水浴びの後などに頭から背中にかけてこすりつけます。灰色になった化粧色は、トキが繁殖可能な状態であることを示すとともに、抱卵の際の保護色の役目を果たすと考えられています。春耕起をした田んぼで採餌する黒くなったトキは、本当にわからないですものね。

生殖羽になったNo.C29と他1羽(No.A01)
生殖羽になった足環のない個体