野生下トキの保護収容
令和5年6月27日(火)に、佐渡市内において衰弱した野生下のトキ1羽が保護収容されました。この個体は、今年生まれ(40日齢程)の足環のない個体で、真野地区の住宅地で発見され、歩行の異常と衰弱が認められたため保護されました。野生下のトキが保護収容されたのは、これで14回目となります。今後は、野生復帰ステーションで治療および経過観察を行い、回復が認められた場合は順化訓練をして放鳥の実施が検討されるとのことです。
令和5年6月27日(火)に、佐渡市内において衰弱した野生下のトキ1羽が保護収容されました。この個体は、今年生まれ(40日齢程)の足環のない個体で、真野地区の住宅地で発見され、歩行の異常と衰弱が認められたため保護されました。野生下のトキが保護収容されたのは、これで14回目となります。今後は、野生復帰ステーションで治療および経過観察を行い、回復が認められた場合は順化訓練をして放鳥の実施が検討されるとのことです。