佐渡のゆず酒
応募を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。なお、当選は発送をもって代えさせていただきます。
今回のプレゼントは、佐渡の片野尾地区で採れたゆずを使い、佐渡地域おこし協力隊と尾畑酒造(株)さんで共同開発した。佐渡のゆず酒です。出荷も少なくすでに店頭で少なくなっている貴重なお酒をご用意いたしました。

■ プレゼント商品:尾畑酒造(株)佐渡のゆず酒 500ml 8名様
【ご応募につきまして】お酒となりますので、未成年者のご応募は無効とさせていただきます。ご了承よろしくお願いいたします。


農産物の北限と南限に位置する佐渡島では様々な果樹が栽培されています。しかし、生産者の高齢化や農作業の重労働等により、収穫や出荷が困難となり、すべての果樹を採りきることが出来ず、余らせている現状がありました。
治部左ヱ門(じぶざえもん・屋号)さんのゆず畑もその1つ。そこで、佐渡地域おこし協力隊OBの岩崎貴大(いわさきたかひろ)さんは、協力隊活動の一環として、「収穫するご夫婦のやりがいや生きがいに繋がれば」と思い、余らせていたゆずの活用を考えたそうです。収穫されず残っているゆずを、島内のレストランに納品し、カクテルとして出して頂いたのがきっかけとなり、佐渡の酒蔵さんでゆず酒を作る事になりました。今年の収穫は、、岩崎さんと、現片野尾地区地域担当の、高杉正哉(たかすぎまさや)さんが中心となって、収穫を行ったそうです。ゆず酒を仕込む酒蔵さんは、真野鶴の名で有名な尾畑酒造さん。


ゆず酒を仕込む酒蔵さんは、真野鶴の名で有名な尾畑酒造さん。ゆず酒を仕込む蔵は、廃校した小学校を酒蔵として再利用したその名も「学校蔵」。学校蔵では、「酒造り」「学び」「環境」「交流」をテーマに、その名の通り、お酒造りの体験や、酒蔵の特別授業などが行われ毎年沢山の生徒さんが授業を受けています。
尾畑酒造(株)学校蔵ホームページ https://www.obata-shuzo.com/home/gakkogura/


◆ 高杉さんよりコメントをいただきました。
佐渡トキファンクラブ会員の皆様、はじめまして。私の担当地区の片野尾の山中に佇む、百本近くの樹々の柚子畑からの贈り物、「佐渡のゆず酒」をお贈りいたします。
現在、耕作放棄された棚田の再生や、佐渡島内の中でも比較的温暖な当地に、国内外からの観光客が足を止められる場所作りを想像しながら、昨季の収穫から柚子畑に関わらせて頂いています。
片野尾は棚田米の他、豊富な魚介類に恵まれ、また最後の日本産のトキが暮らしていた地です。自然豊かな地で育まれた柚子のお酒をご堪能ください。

◆ 佐渡地域おこし協力隊(片野尾地区担当)高杉正哉さん(神奈川県出身)
自身で、海外向けに作成したホームページに、佐渡の名産品である無名異焼きを取り上げたことを機に、7年前から毎年夏に佐渡を訪れるようになる。佐渡に移住をしたいと思い始めた5年目の夏に、運命的な出会いがあり、地域おこし協力隊員に応募。農・水産業で成り立っている地域において、地域の産物の販路拡大や、島外からの人の誘致を行う。(佐渡地域おこし協力隊ホームページより抜粋)
佐渡市地域おこし協力隊ホームページ http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/
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応募締め切り:2018年6月1日(金)まで