佐渡のジアス ブランドマーク決定

1〜2月にジアス(GIAHS:世界農業遺産)「トキと共生する佐渡の里山」のブランドマークを公募したところ、幅広い地域と年代から合計383件もの作品をご応募いただきました。このたび、「佐渡市 世界農業遺産推進会議」などによる審査を経て、最優秀作品1点・優秀作品3点を選定しました。

最優秀作品

佐渡GIAHSブランドマーク

立花 沙由里 様(福井県)
人々とトキとが、未来へ繋がっていく命のたまごを温かく包み、共に育みながら生きている様子を表しています(左側の棚田と海は里山の人々の暮らしを、右側のトキは自然や生き物を象徴しています)。その中心に浮かび上がるのは佐渡島の姿です。海外へのブランド発信と共に、伝統的な農業技法をアピールするため、和の要素を取り入れたデザインにしました。使用している金色は、たわわに実る稲穂のイメージです。