一窯 トキオリジナルデザインフリーカップセット

今年の繁殖期は、14ペアから36羽のヒナが誕生し、現在28羽の生存が確認されています。さらに今年は、野生下で誕生したトキからもヒナが生まれ、”野生下2世”が育っています。そこで今回のプレゼントはトキをデザインした陶器を制作・販売している、佐渡市金丸の一窯(はじめがま)さんから従来のイラストにヒナ2羽を加えた、トキファンクラブオリジナルデザインの陶器を制作していただきました。

多数のご応募ありがとうございました。当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。

■ 一窯さんでは、このフリーカップの他、お茶碗や湯飲みなどトキがデザインされた陶器を販売しております。ご購入やお問合せは下記お問合せ先までお願いいたします。

【陶器 お問合せ】
一窯(はじめがま)
住所 〒952-0307 新潟県佐渡市金丸381-1
電話 0259-55-3725

一窯
オリジナルデザインフリーカップ 親鳥の後をついて歩くヒナ2羽

一窯の若林善一さんにお話しを聞きました。

トキのデザインの陶器を作るようになったきっかけはなんですか?
 「以前、佐渡トキ保護センターのセンター長だった近辻宏帰さんがお店を訪れて『トキの絵が描いてある陶器をお土産にしたいので作ってくれないか?』と言われたのがきっかけです。生きものの絵を描くのは難しくて、何点か作って近辻さんと話し合い、現在のデザインになりました。」

作業工程を教えて下さい
 「まず、佐渡産の土を轆轤(ろくろ)で形に成形します。表面が乾いてきたら削って形を整えます。削ったあとしっかりと乾かして750℃くらいの温度で素焼きをします。素焼きしたものに色土で絵付けをしてもう一度同じ温度で絵を焼き付けます。最後は釉薬(うわぐすり)をかけて1250℃の高温で本焼きをして完成となります。」

一窯
一窯さんアトリエと工房
一窯
制作している陶器
一窯
一窯 若林善一さん(写真中央)、あさ子さん(左)、千春さん(右)

最後にトキファンクラブ会員へ向けてメッセージをお願いします
 「この金丸地区でもトキを良く見かけるようになりました。私達が作っている陶器は日用品がメインです。トキもこれからどんどん数が増えて普段から見られる鳥になるといいですね。トキも私達が作る陶器も普段そこにあって自然なものになっていけたらいいと思います。」

■ 応募方法

応募資格:2014年8月8日(金)午後5時までに佐渡トキファンクラブに会員登録されている方
応募方法:応募専用フォームまたは、専用メールアドレスにてご応募下さい。フォームやメールが利用できない方は電話、FAXでのご応募も可能です。
佐渡トキファンクラブ事務局 (一社)佐渡生きもの語り研究所内)電話/FAX兼:0259-22-2658(平日9:00~18:00)

■ 応募専用フォーム:
下記応募専用フォームより必要事項をご記入の上、ご応募下さい。

 ▼ プレゼント応募専用フォーム

■ 応募専用メールにて応募:
 「プレゼント希望」とタイトルを付け、本文に、お名前、プレゼントをお届けする先の住所、日中に連絡の取れる電話番号、トキファンクラブへのコメント(ありましたら)をお書き添えの上、以下にメールを送信してください。

 ▼ プレゼント専用メールアドレス present@toki-sado.jp

※ 会員登録以外のメールアドレスから送信された場合、無効となります。
※ 応募メールはおひとりさま1回のみです。複数の応募は無効となります。
※ 賞品の発送は 2014年8月11日以降になります。

応募締め切り:2014年8月8日(金)まで

※ 今回応募期間が短期間ですのでご注意をお願いいたします。