佐渡トキ保護センターで飼育中のトキ1羽が死亡が確認されました。
平成24年1月16日(月)新潟県からの発表で、同日、佐渡トキ保護センターで飼育中のトキ1羽の死亡が確認されました。
この結果、佐渡トキ保護センター及び野生復帰ステーションにおける飼育羽数は138羽となりました。
1 死亡個体:2011年生まれメス1歳
2 発見年月日:平成24年1月16日(月)午前7時55分頃
3 発見場所:佐渡トキ保護センター Eケージ
4 発見時の状況:1月16日(月)午前7時55分頃、職員が朝の巡回時に地上に伏せている当該個体を発見し、獣医師がケージ内に入って死亡しているのを確認した。
5 死亡原因:鳥インフルエンザ簡易検査は陰性です。下嘴先端部分の一部欠損を認めたほか、外傷は確認されていません。死亡原因については、病性鑑定を県中央家畜保健衛生所に依頼し、その結果をみて判断します。