3組目の放鳥トキの営巣が確認されました。

平成24年3月19日(月)環境省からの発表で、佐渡市において、新たにトキのペア1組の営巣開始が確認されました。


(営巣が確認された3組目のペア(左:オス右:メス))

以下、環境省からの発表文です。

◇今回営巣を開始したペア
1.営巣個体:(2009年うまれ、オス)及び(2010年生まれ、メス)

2.確認日:平成24年3月19日(月)

3.営巣場所:新潟県佐渡市

4.確認の経過:
 2羽は3月6日(火)頃から、一緒に行動するのが確認されており、本日3月19日(月)朝の段階で、水田に隣接する雑木林の落葉広葉樹(樹種不明)の高さ十数mの位置に、ある程度巣材が積み上がったことから、営巣していると判断したもの。抱卵をする様子は確認されておらず、まだ産卵はしていないものと推測される。

【繁殖期のトキの観察について】
 繁殖期はトキが最も敏感になる季節です。人が巣に近づくとトキが危険を感じて巣を放棄してしまうこともあります。また、 一時的に巣から離れたスキにカラスなどの天敵に卵を奪われてしまう可能性もあります。そのため、トキの子育てが成功することを願って、 ヒナが巣立つ6月ごろまで営巣地への接近などは控えてくださいますよう、ご協力をお願いします。