野生下トキ 今期最初の巣立ち確認

新潟県佐渡市において、4 月 27 日にヒナを確認していた野生下のトキのペアにおいて、今期最初の巣立ちを確認しました。(環境省)

 

 

1.巣立ちを確認したペア

(1) 個体番号

No.50(13 歳オス)・No.114(9歳メス)
※ No.50:平成 19 年(2007 年)佐渡トキ保護センター生まれ、第3回放鳥個体(平成 22 年(2010 年)11月1日飛翔)
  No.114:平成 23 年(2011 年)野生復帰ステーション生まれ、第6回放鳥個体(平成 24 年(2012 年)6月9日飛翔)

(2)確認日

令和2年5月25 日(月)

(3)場所

新潟県佐渡市(新穂地区)

(4)経  過

 このペアは放鳥トキ同士のペアで、3月 27 日に営巣・抱卵を確認していました。 ヒナの数は、4月 27 日時点で2羽、5月1日時点で3羽確認しており、5月 13 日に足環装着作業を実施し、3羽に足環装着(No.B96,B97,B98)を行っていました。 本日、モニタリングチーム(調査請負事業者職員)が巣の様子をモニタリングし たところ、8時20分頃に2羽(No.B96,97)のヒナが巣と近くの枝を出入りする様子が確認されたことから、2羽が巣立ちをしたと判断しました。なお、残るヒナ1羽(No.98)は、今後、巣立ちを迎えることが期待されます。