野生下トキの今期最初の「抱卵」を確認

新潟県佐渡市において、野生下のトキの今期最初の抱卵が確認されました。本日時点で、営巣が確認されているペアは5組、そのうち1組で抱卵が確認されています。(環境省)

 

 

1 営巣・抱卵を確認したペア

(1)個体番号
   No.A40(2016年生まれ、3歳オス) 及び No.312(2016年生まれ、3歳メス)
   ※No.312:第17回放鳥個体(2017年9月22日飛翔)

(2)確認日
   平成31年3月20日(水)

(3)場 所
   新潟県佐渡市(畑野地区)

(4)状 況

 このペアは、2月下旬頃から擬交尾や枝運びなどを行う様子が観察されており、3月14日にスギの樹上で営巣していることを確認していた。本日6時12分頃、モニタリングチーム(調査請負事業者職員)が観察していたところ、メス(No.312)が巣上で座り込む様子が確認できたことから、抱卵を開始したものと判断した。なお、昨日午前のモニタリングでは、座り込む様子は確認されていなかったため、現在抱卵している卵は、昨日の夕刻以降に産卵したものと推察される。営巣場所は、水田に隣接する雑木林で、巣は地上から約十数メートル程度の高さに造られている。

 

2 野生下のトキの営巣状況(まとめ)

(1)営巣・抱卵中


(2)営巣中(抱卵未確認)