「トキファンクラブ佐渡現地研修会2018」の報告

10月20日(土)-21日(日)に行われたトキファン佐渡現地研修2018、今年のメインテーマは「放鳥10周年記念」でした。

 

10月20日 
最初に向かったのは佐渡トキ保護センター。金子良則獣医の案内で、普段は入れないバックヤードも見学しました。

トキ用の人工飼料について説明を聞く参加者

 

夜の交流会の前に、今回のキーマンである「人・トキの共生の島づくり協議会」会長の板垣徹さんから、トキ野生復帰10周年を迎えて今後の展望や課題について聞きました。

板垣さん(左から3人目)のわかりやすいお話はとても好評でした

 

10月21日 
佐渡の真ん中、国中平野の田んぼで、佐渡にしか生息しない新種のカエル「サドガエル」を観察。トキモニターボランティアで農家の近藤敬一さんが、まもなく冬眠に入ろうとしているサドガエルを見つけてくれました。この地区で予定されている圃場整備は、生きものとの共生をどう図るかが検討されています。

写真撮影の後、サドガエルを手に取っておなかの黄色も確認しましたよ

 

トキの森公園で開催されている、けものフレンズイベントの飼育員トークを見学しました。昨夜の交流会に参加していただいた、ふれあいプラザ飼育員の樋口暁子さんがショウジョウトキやトキについて解説。20人くらいの人が集まり熱心に聞いていました。

イベント終了後に樋口さんを囲んでの記念撮影(中央が樋口さん)

 

トキ交流会館横にある自然栽培米の田んぼで「生きものを育む農法」の一つ、「江」の補修作業を体験。

「農家の人たちは、こうやってトキの餌になる生きものを増やしているんだね」と、農家の努力をねぎらう言葉をいただきました。