2018年における野生下のトキの繁殖結果について

環境省からの発表で、2018年における野生下のトキの繁殖結果について、お知らせします。
育雛中となっていた最後のペア1組において、本日、ヒナ2羽の巣立ちを確認しました。その他に営巣行動は確認されていないため、当ペアの巣立ちの確認をもって、今期の野生下のトキの繁殖活動は終了したものと判断しました。

今期の野生下のトキの繁殖結果を総括すると、延べ77組の営巣が確認され、そのうち32組から67羽のヒナが誕生し、さらにそのうちの27組から60羽が巣立ちしました。また、野生下で誕生したトキ同士のペアによる営巣は13組確認し、そのうち3組から計8羽のヒナが誕生、同3組からの計8羽全てが巣立ちました。
さらに、第1回放鳥個体のうち、唯一生存しておりますNo.11が、放鳥以降初となる初めての繁殖成功を収めましたのであわせてお知らせ致します。

2018_繁殖結果

巣立ったB68と巣上のB67 木にとまる#84と今年生まれの足環のない幼鳥
巣立ったB68と巣上のB67 木にとまる今年生まれの足環のない幼鳥
B66に給餌する#11 巣立ちするB66
B66に給餌するNo.11 巣立ちするB66