野生下のトキの幼鳥保護・収容について

平成26年6月27日(金)環境省からの発表で、27日(金)午後1時10分頃、負傷した野生下のトキの幼鳥1羽を保護し、野生復帰ステーションに収容しましたので、お知らせします。

1 保護・収容した個体
 足環なし(2014年生まれ)

2 保護・収容した個体の発見状況等
(1)確認場所
 新潟県佐渡市

(2)確認状況
 6月27日午前11時20頃、地域住民が同地区の道路際でトキの幼鳥がうずくまっているのを発見し、佐渡市役所に通報を行った後、真野行政サービスセンターに当該個体を搬入した。佐渡市からの連絡を受け、午後0時30分頃、環境省職員及び佐渡トキ保護センター職員が個体を保護し、1時10分頃、野生復帰ステーションに収容した。   

(3)個体の処置
 診察の結果、右脚頸骨の骨折及び右胸部に皮下出血を伴った外傷が認められたため、骨折部位の固定、抗生物質及び止血剤を投与(注射)し、野生復帰ステーションの収容ケージに収容した。当面、野生復帰ステーションで経過の観察を行うこととする。

なお、負傷に至った要因については不明である。

保護・収容された幼鳥(足環なし)

保護・収容された2014年生まれのヒナ(足環なし)