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2010年7月のまとめ

2008年に10羽、2009年に20羽のトキが佐渡で放鳥されました。
2010年7月末現在のようすをお知らせします。

■7月中に確認されたトキ
 佐渡17羽 (オス10、メス7)
 本州2羽 (メス2)
 計19羽

・一ヶ月以上未確認 2羽
・行方不明(半年以上未確認) 5羽
・死亡(1年以上未確認含む) 3羽
・捕獲 1羽(2009年放鳥直後)

■7月中にトキが確認された地域
佐渡/新穂、両津、羽茂、相川、金井
新潟県/新潟市
富山県/黒部市

■トキの動き
羽根が生え換わる時期で、個体識別用のアニマルマーカーがついた風切羽がほとんど生え変わった個体もいます。 小翼のアニマルマーカーがまだ残っている個体もいますが、 観察しているモニタリングチームに話を聞くとより識別が困難になってきているとのことです。
 この時期のエサ場は、調整水田や休耕田が中心になってきていて、他の季節に比べてエサ場の移り変わりが多くなっているようです。 春先や稲刈りの終わった秋以降などはお気に入りのエサ場をしばらくの間使うこともありますが、今の時期は何日か使うと別の場所に移ったり、 部分的に稲が植えられていない水田のような小さな場所でもエサ場として使用しているとのことです。朝方に餌を採り、 日中は気温が高いと林の縁など日差しの陰になるような木に止まり、暑さから逃れているようです。

(写真提供:環境省)
羽繕いをするトキ 
木陰に止まり羽繕いをするトキ

(写真提供:環境省)
アニマルマーカーが少なくなってきています
風切羽のアニマルマーカーがだんだん少なくなってきています

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[掲載日 2010年07月31日 ]