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2010年2月のまとめ 全羽が繁殖期の羽色に変化しました

2008年に10羽、2009年に20羽のトキが佐渡で放鳥されました。
2010年2月末現在のようすをお知らせします。(写真提供:環境省)

2月24日両津地区にて枯れ木にとまるNo.01,08,25,27および31の5羽
(2月24日 両津地区にて)

■2月中に確認したトキ

 佐渡18羽 (オス10、メス8)
 本州3羽 (メス3)
 計21羽

・1カ月以上未確認 5羽
・行方不明(半年以上未確認) 1羽
・死亡(1年以上未確認含む) 2羽
・捕獲 1羽(2009年放鳥直後)

■2月中にトキが確認された地域
佐渡/赤泊、金井、新穂、羽茂、両津
新潟県/新潟県・糸魚川市、三条市、上越市、燕市
富山県/黒部市、魚津市

2月18日新穂地区にて刈田でドジョウを捕食するNo.08
(2月18日 ドジョウを食べるようす)

◇1羽が本州から戻る
2010年1月に新潟県五泉市で確認されたトキ1羽(個体番号:30 1才メス)が2月2日(火)に佐渡へ戻りました。
(記事はこちら http://toki-sado.jp/fanclub/0300/post_258.html
このトキは、佐渡市内で2羽のオスのトキと行動しています。

2月4日赤泊地区にて木にとまるNo.30
(2月4日 赤泊地区にて No.30)

◇繁殖に向けて

すべてのトキが繁殖期の羽色に変化しています。ペアの形成はまだ見られません。
2月に入り、よく鳴くようになりました。鳴き声は、「猫なで声」のような繁殖期特有の鳴き方です。この鳴き声は、 佐渡トキ保護センターで飼育されているトキも同様です。トキの森公園のトキ観察通路を通ると、鳴き声が聞こえてきます。

樹皮や木の枝を渡す「枝渡し」の行動も頻繁になりました。これまでは、樹皮をくわえても落とすだけでしたが、 現在はくわえたまま鳴いたり、ほかのトキに渡そうとする行動が見られます。しかし、受け渡しの熱心さはまだ低いようで、 成功率は高くありません。オスがオスに、メスがメスに樹皮渡しをしている場合もあります。

2月17日樹皮をくわえるNo23
(2月17日 樹皮をくわえるトキ)

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http://ibis-info.blog.ocn.ne.jp
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http://toki-sado.jp/fanclub/0400/post_145.html

[掲載日 2010年02月28日 ]