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■ 4羽のトキが石川県に移送されました

2010年1月8日(金)、鳥インフルエンザなどの感染症による絶滅の危機を回避することを主な目的として、4羽のトキが、 佐渡トキ保護センターから石川県に移送されました。
石川県は、1970年に石川県穴水町で能登半島最後のトキが捕獲され、トキは「ノリ」と名付けられて、 人工繁殖のために新潟県トキ保護センター(現:佐渡トキ保護センター)へ移送されました。今回、石川県にトキが戻ったのは、 40年ぶりのこととなりました。

Iペア
(ベテランペアのIペア 写真提供:佐渡トキ保護センター)

今回移送されたのは、佐渡トキ保護センターで飼育されていた2ペア(オス2羽、メス2羽)で、そのうち1ペアは今回新規のペア、 もう1ペアは、センターでの繁殖において成功を続けているベテランのぺアです。

4羽は移送用の木箱に入れられ、朝8時すぎに移送車で佐渡トキ保護センターを出発し、午後5時30分ごろに石川県能美市にある 「いしかわ動物園」に到着しました。9日(土)の朝、木箱からケージに放たれ、同行した佐渡トキ保護センターの和食獣医師によると、 トキは無事で、なかでもベテランのつがいは落ち着いたようすで、間もなくドジョウを食べ始めたそうです。

移送されたトキは、今後、いしかわ動物園で飼育し、繁殖に取り組みます。いしかわ動物園では、トキを直接見ることはできませんが、 トキのケージ内のライブ映像の放映や、トキに関する最新の情報を展示解説する「トキ展示・映像コーナー」を設け、 1月17日から公開する予定とのことです。

いしかわ動物園ホームページ
http://www.ishikawazoo.jp

[ 掲載日 2010年01月15日 | トキのニュース ▼ひとつ前へ戻る ▲ひとつ次へ進む ]