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「枝渡し」は仲良しの印

トキファンクラブ事務局・アオキです。

トキのコミュニケーションのひとつに「枝渡し」があります。
トキは、木の枝を拾ってきて、仲良くなりたい、または仲良しの相手にそれを渡します。この「枝渡し」は、つがいはもちろん、 仲間同士でも行われます。トキを飼育している佐渡トキ保護センターでは、飼育員さんがトキから枝を受け取ったこともあるそうです。 枝渡しは一年を通じて見られます。

2008年9月に自然下に放鳥されたトキのうち、No.6とNo.11(両方ともオス)は、現在、 佐渡の羽茂地区で一緒に行動をしています。
先日、放鳥トキの観察・調査を行っているモニタリングチームが、No.6がNo.11に枝渡しをしようとする場面を観察しました。

枝1
No.6が枝を持って、No.11に渡しに来たのですが…

枝2
No.11は逃げてしまいました。

枝3

No.11は、どこに行ってしまったのだろうと思ったら、

塊
枝ではなく、より大きな塊りを持って出てきました。

枝渡しは「仲良しの印」のはずですが、塊りを持って現れたNo.11は、どことなく自慢げだったそうです。

写真提供:環境省

[ 掲載日:2009年08月21日 | カテゴリ:トキのこと ]