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参加者が大勢!平成20年度ドジョウ養殖研修会の報告

2009年1月27日(火)新潟県と佐渡市主催で、平成20年度ドジョウ養殖研修会(基礎研修・第2回)が、 トキ交流会館で開催されました。
新潟県と佐渡市では、佐渡で飼育するトキに佐渡産のドジョウを与えたいと、島内でのドジョウの養殖を呼びかけています。

たくさんの方が参加しました

研修会での、佐渡トキ保護センターの説明によると、センターへの島内産ドジョウの入荷は年々少しずつ増えています。 平成20年度は4~12月までにおいて、飼育するトキに与える島内産ドジョウの割合は、野生復帰ステーションで全体の7%、 佐渡トキ保護センターを含めると4%ほどです。ほかは主に県外から入荷しています。
研修会では、新潟県内水面水産試験場が、佐渡に適したドジョウ養殖の方法を5年間研究した結果を報告しました。佐渡市は、 これまでのドジョウ養殖研修会で実践した人工ふ化作業の手順をまとめて紹介し、新潟県と佐渡市は、 補助金制度などのドジョウ養殖のサポート体制を説明しました。

みなさん熱心なようす

また、養殖実践者の報告として、平成20年7月に島内ドジョウ養殖者の有志13名が立ち上げた「佐渡ドジョウ養殖研究会」の監事・臼木善祥 (うすきぜんしょう)さんが、研究会の紹介と、上越のドジョウ養殖先進地で研修したことを報告しました。ドジョウ養殖7年目の臼木さんは、 養殖を始めた理由を「トキのためになればと思って。何もせず横になっているよりは、 休耕田でドジョウを養殖すれば田んぼを歩いて健康にもなるし、トキが野生にかえるための、縁の下の力持ちになるようにと思いまして」 と話しました。
今回の参加者は40名と、これまででもっとも多い人数でした。また、質疑応答では、「休耕田を使ったドジョウ養殖はできますか」 「センターにドジョウを運ぶときのよい方法は」といった質問がたくさんあり、ドジョウ養殖に関心が高まっていると感じられました。

[ 掲載日:2009年02月02日 | カテゴリ:活動報告 ]