ヤマカガシ
交流会館裏で徹底的にクモの巣とりをしていた交流会館主任が
「ヤマカガシがおるぞ!」と嬉しそうに事務室に入ってきました。
巳年生まれの主任は本当によくヘビを見つけます。
カメラを手に事務員と一緒に主任の後へついて裏へ出ると、石の割れ目に小さいヘビがいました。
一見すると黒いヒモの切れはしのように頼りなさげでしたが、主任が長いカマでつつくと
首を持ち上げてりっぱに攻撃態勢をとりました。
ヤマカガシは赤い班模様をしていて、毒をもったヘビです。
首の黄色が幼いときの特徴です。
主任がカマでつついても、しばらくこちらを威嚇するとすぐに移動してしまう小さなヤマカカシ。
むしろこのとき気をつけなければならないのは主任のいたずら心です。
小さくともやはり毒ヘビです。「今カマでつつかないでくださいね!」と何度も言いつつ両手を伸ばして撮影。
ヘビは草の中に消え、3人は「やっぱり恐いものだねぇ」と言いあって事務室に帰りました。
その後、事務室で「裏にヤマカガシがおったんだよ」と主任が話すと
「かかと落とし?」「ししおどし?」と交流会館スタッフはさまざまに聞き間違えていました。
その間違いっぷりに 主任は「ヘビより恐ろしいわ」と言っていました。
[ 掲載日:2007年09月27日 | カテゴリ:生きもののこと ]
稲刈りの季節
佐渡はただ今稲刈りまっさかり。
田んぼがつづく平野を見渡すと、あちらこちらに稲刈り機と働く人の姿があります。
この季節は、道を歩けばどこからともなく稲ワラが天日で干されたいいにおいがします。
稲の黄色が広がる中に、白い花畑もよく見かけます。これはソバの花で、8月の暑いお盆の時期に蒔いた種が花をもう咲かせています。
たくさんのアゲハチョウが、稲刈りのそばで忙しそうに飛んでいます。

[ 掲載日:2007年09月26日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
水槽ザリガニレポート その3
事務員のAです。
前回のザリガニレポートで、
ザリガニの卵はナマズのナマちゃんに食べられてしまった(ナマちゃんが容疑者)と、お伝えしましたが、
なんと!
チビザリ発見!!!
エサの食いつきが男前な母・ザリ子と、ジッとしていておとなしい父・ザリオにいつものようにエサをパラパラ~っと与えていた時です。
チラッと動く小さな生き物が!
トキ交流会館のもうひとつの水槽にいるメダカかモツゴを誰かが生餌として入れたのかな?
と思ったら、ヌマエビくらいの大きさのチビザリだったのです。
ナマズの餌食とならず、無事に生き延びたチビザリは4匹か5匹です。
チビザリ達の後退する瞬発力はなかなかのもので、正確な数は確認できませんでした。
ザリガニは、ふ化してからしばらくは、母ザリガニの腹肢にしがみついて過ごすそうです。交流会館のチビザリ達は、
すでにひとり歩きをしてるのでふ化から1~2週間は経っているようです。
小さな体に対して大きなエサの粒を抱えている姿は、なんともかわいいものです。
とにかく、チビザリ誕生お めでとう!!
[ 掲載日:2007年09月25日 | カテゴリ:生きもののこと ]
「鬼太鼓の森づくり」が行われます
佐渡市は佐渡の人と森の文化が未来まで続くように「鬼太鼓の森づくり」の取り組みを行っています。
10月に行われる第35回佐渡地方植樹祭の前イベントとして、9月22日(土)には佐渡太鼓体験交流館で「森から発し森に還る」
を内容としたシンポジウムと、和太鼓芸能集団“鼓童”による和太鼓ワークショップが開催されました。
今後開催される「鬼太鼓の森づくり」関連のイベントを紹介します。
■トレッキングツアー
原生林が残された新潟大学演習林を見学します。
期日 2007年10月19日(金)
時間 11:30~16:00
集合場所 新潟大学農学部佐渡ステーション(佐渡市小田)
参加費 無料
持ち物 山歩きをできる格好、昼食・飲み物
定員 24名程度
主催 浦島観光
○トレッキングツアーについてのお申込み・お問い合わせ
浦島観光 電話:0259-57-3751
■第35回佐渡地方植樹祭
期日 2007年10月20日(土)
時間 9:00~9:30
受付 8:30~9:00
参加費 無料
集合場所 畑野農村環境改善センター(JA畑野店おく)
主催 佐渡地方植樹祭実行委員会
■鬼太鼓の森づくり植樹祭
期日 2007年10月20日(土)
時間 9:30~13:00
受付 9:00~9:30
参加費 無料
集合場所 佐渡市役所畑野支所裏の駐車場
植樹場所 新穂山国有林
※第35回佐渡地方植樹祭に引き続いて行われます。
移動はバスで行います。
○植樹祭や、鬼太鼓の森づくりについてのお問い合わせ
鬼太鼓の森づくり協議会事務局(佐渡市役所農地林政課内)
電話:0259-63-3761
佐渡の伝統芸能「鬼太鼓」は佐渡の約300の集落があるうち、130ヶ所で祭りなどで披露され、それぞれの地区の「鬼太鼓」
が受け継がれています。
森を育てることによって鬼太鼓の太鼓やバチを作ることができ、祭りを通して地域の絆や伝統、技や仕事が受け継がれていきます。
森は川や田畑、食物や多様な生きものだけでなく、人の生活や文化を育てる大切な場所です。
[ 掲載日:2007年09月25日 | カテゴリ:参加者募集 ]
参加者募集 JUON NETWORK 森林の楽校(もりのがっこう)
特定非営利活動法人 JUON NETWORK主催で「2007年森林の楽校(もりのがっこう)秋」が開催されます。
佐渡市新穂キセン城地区にて、森づくりの体験や地元の人たちとの交流を通じ、
森林・環境問題・農山村文化について学びます。
■期日 2007年10月6日(土)~8日(月・祝)(2泊3日)
■内容 森づくり体験100% トキ野生復帰に向けた藪払い、
田おこし等里山保全活動
■参加費 一般 9,000円 (学生・JUON会員の方は 7,000円 )
■定員 20名
■申し込み締め切り 2007年9月29日(土)※過ぎた場合はご相談下さい。
詳細はJUON NETWORKのホームページをご覧ください。
http://juon.univcoop.or.jp/
お申し込み・お問合せは
特定非営利活動法人JUON(樹恩) NETWORK
電話 03-5307-1102 FAX 03-5307-1091
メール juon-office@univcoop.or.jp
[ 掲載日:2007年09月21日 | カテゴリ:参加者募集 ]
“はばたけ佐渡”地域振興局フェア2007
トキ野生復帰の取り組みや、土木の仕事の役割など、 新潟県地域振興局が取り組んでいることを楽しく分かりやすく知っていただくイベントが開催されます。
期日 2007年10月21日(日)
時間 9:00~15:00
場所 いぶき21(真野公園となり)
内容を一部紹介
・トキのパネル展示と活動紹介、トキ風船プレゼント
・ドジョウすくい、ドジョウレース
・高所作業車などの作業車試乗・操作体験
・木工、竹工の工作体験
・花球根、トン汁などのプレゼント
・佐渡産の果物、野菜、水産加工物、竹木製品、手作りお菓子などの販売
※工作体験やゲームなどのアトラクションは開催時間があります。
詳しい時間や内容は、佐渡地域振興局のホームページ「“はばたけ佐渡”地域振興局フェア2007」のご案内」をご覧ください。
http://www.pref.niigata.jp/chiikishinko/sado/chiiki_report/index.htm
イベントの詳細が書かれたチラシは佐渡地域振興局や佐渡市役所本庁に置かれています。
○お問い合わせ
新潟県地域振興局 企画振興部 0259-74-3129
[ 掲載日:2007年09月21日 | カテゴリ:参加者募集 ]
金羊社ビオトープづくり・おまけの話 その2
2007年9月15日(土)、東京にある印刷会社「金羊社」によるトキの野生復帰支援活動(ビオトープ作り)の2回目が行われました。
(活動報告はこちらhttp://toki-sado.jp/blog/2007/09/post_406.html)
事前準備のために「瓜生屋トキと水辺の会」のメンバーが、カマやクワでは起せない草木を切ったり、
棚田に上がるための斜面に道をつけました。「階段付けんかさ」ということで何もない土の壁が、板と杭でみるみる間に階段になりました。
ビオトープの前の田んぼでは稲刈りが行われています。
その場にいた「瓜生屋トキと水辺の会」全員が農家です。
「暑いのにがんばるなぁ」「イネが倒れとることろもあるな」「明日から雨というし、いい時にやったさなぁ」と、
稲刈りのようすが気になるようで、ほとんど休憩中はイネと田んぼの話になりました。
ついには全員が立ち上がって稲刈りのようすを見に行っていました。
[ 掲載日:2007年09月21日 | カテゴリ:活動報告 ]
金羊社ビオトープづくり・おまけの話 その1
2007年9月15日(土)、東京にある印刷会社「金羊社」によるトキの野生復帰支援活動(ビオトープ作り)の2回目が行われました。
活動報告はこちらhttp://toki-sado.jp/blog/2007/09/post_406.html
前回よりもペットボトルを準備している人が多い気がしていました。
休憩時はトキ連が用意したお茶が出されましたが、みなさん大変準備がいいので聞いてみると「佐渡出身の社員が
“佐渡には自動販売機がないから水をちゃんと準備していった方がいいよ”と言ったので私は水をたくさん持って来たのです」
とやや残念そうな顔で話してくれました。
ちなみに、佐渡にも飲料水の自動販売機がそこここにあります。
しかし、旅先でペットボトルを買わずに飲み物を自分で用意するのは環境にもよいこと。 その方は飲み終わったペットボトルもリュックにしまって帰って行きました。
金羊社のトキビオトープづくり2回目

(作業前の田んぼ)
東京にある印刷会社「金羊社」によるトキの野生復帰支援活動(ビオトープ作り)
の2回目が2007年9月15日に行われました。
第1回目は2ヶ月前です。金羊社の浅野社長も加えた総勢25名ほどが佐渡を訪れ、新穂・
上瓜生屋地区の休耕田3枚をビオトープに完成させました。前回完成させたビオトープには、
ゲンゴロウやミズカマキリなどもう水辺の生きものがたくさんすみ始めています。
今回は金羊社の新たな25名がさらに上段の田んぼで作業をしました。
地元の方が土の起し方や作業の手順を教え、一緒に作業を進めます。
9月になり涼しさが感じられるようになっていた佐渡でしたが、この日は特別に暑さが復活しました。
1時間が過ぎたころには全員が汗びっしょり。休憩時間は冷たいお茶を片手に、トキ連の高野毅さんの山や自然の話に耳を傾けたり、
サワガニを発見したり、土手に地元の人と腰をおろして話をしていました。
上手な人から作業のコツが伝わり、後半は各自が作業に熱中しました。
そして2時間半後、今日の成果となるビオトープが完成しました。

(ビオトープ完成)
金羊社はトキ の野生復帰に向けての活動を応援していて、
その中で社員の方々が佐渡へトキの餌場づくりに来ています。今後も環境づくりの応援をつづけて、
作業に社員の家族も一緒に来れるようにしたいとのこと。参加した社員のひとりは「子どもたちをここへ連れて来て、
自然の中で作業させたらきっと喜ぶだろうなぁ」と話していました。
[ 掲載日:2007年09月21日 | カテゴリ:活動報告 ]
木彫りのトキをもらってきました
トキ交流会館 藤原です。
休日、車検のために自動車屋さんへ行ったときのことでした。
お店の中で車検が終わるのを待っていたところ、ふと木でできた鳥達が目につきました。
そのできばえに、おもわず「すごーい」と声に出してしまうほどです。
なぜ、車屋さんに「鳥!?」という疑問もありましたが…。
そしてこれが見つけてしまった木彫りのトキ達です!!
車検のことはそっちのけでその木彫りのトキの話題となりました。
私の勤め先「トキ交流会館」を名乗ったところ、お店の方が「もっていけさ~」と次々と人形を小箱につめてくれ、なんと、
つがいのトキの置き物を6体いただいて帰りました。
畑野地区・浩資商会さん、ありがとうございます。
いい感じに曲がった竹の上につがいのトキ。野生のトキは一度夫婦になると一生添いとげるらしいですよ。仲良く向いあっていて、
とてもかわいいと思いませんか?
翌日さっそくアオキさんに一番に見せちゃいました。
6体のトキ達はアオキデスクの一角をしめて仲むつまじくしています。
明日からはトキ交流会館のカウンターやロビーなどに飾りたいと思います。
聞くところによるとこの木彫りのトキ達は畑野地区のおじいさんが趣味で作っているのだとか。 ぜひお会いして木彫りのトキをつくったいきさつなどお話を聞いてみたいです。
[ 掲載日:2007年09月19日 | カテゴリ:会館のこと ]
トキの森公園 ビオトープ整備作業
2007年9月8日(土)トキの森公園内修景池において、佐渡市主催・トキの餌場作り作業が行われました。
全員で7名と少数精鋭ながら慣れた手つきで作業が進みました。池の周りから草を刈っていくと、何やら苔が群生しているのに気づき、
一緒に作業をしていたなかで山野草に詳しい方に聞くと「ほー、これはミズゴケだ。これだけ群生しているのはなかなか珍しいぞ」との話でした。
ふだん食べられるものしか目に入らない者にとっては、なんだ?という感じでしたが、
こんな場所でもまだまだ自然が残っているんだなぁと見入ってしまいました。その他にも以前植栽された植物が顔を出したようで、「おー、
これまだ残っておったなぁ」と感心されていました。休憩も挟んでいろいろな植物に触れ、心地よい汗をかきました。
終わってからのソフトクリームが美味しかったです。 (トキ交流会館 主任)
(ビオトープ内トキの模型も草が刈られてスッキリ)
[ 掲載日:2007年09月18日 | カテゴリ:活動報告 ]
専門家会合で、トキの試験放鳥が08年秋
2007年9月11日(火)、第4回トキ野生復帰専門家会合が行われました。
山階鳥類研究所の山岸所長を座長に、多くの研究員や専門家がトキ交流会館に集まりました。
会議では、野生復帰ステーションで現在訓練中の5羽のトキの観察結果が報告されました。
順化ケージ内に放鳥された当時は、飛ぶときにケージにぶつかったりしていましたが、3、
4週間後にはケージを回避してスムーズに飛ぶようになっています。
映像ではトキが順化ケージ内奥にある止まり木から飛び立ち、
4000平方メートルあるケージ内を一回に3周ほど旋回をするようすも見られました。
エサ探しは池よりも地面での方が長く行っていることや、ケージ内にいた昆虫類を多く食べていることも報告され、 水辺を中心とした環境の中でさまざまなエサ生物を食べていることが分かりました。
野生復帰ステーションではトキに順化ケージになれてもらうことを最初の訓練としてきましたが、
これからは人に過剰に反応してパニックを起こすことのないよう人の存在に慣れる訓練などが行われます。
この会議では来年予定されているトキの試験的放鳥計画について検討されました。放鳥予定時期を「農閑期にかかり農家への迷惑が少ないこと」
「放鳥までの準備期間に1年ほどが必要こと」「繁殖期が終わっていない春に放鳥させることは難しいこと」などを考慮して、
来年の秋の農作業が終わる時期に10羽前後のトキを佐渡の自然下に放鳥する方針が出されました。
[ 掲載日:2007年09月14日 | カテゴリ:活動報告 ]
“海づくりのための森づくり”が行われました
2007年9月8日(土)、豊かな海と森づくりをめざしたイベント「トキと魚を描いて、食べて豊かな海づくりの夢を描こう!」
が生椿地区で行われました。このイベントは、新潟県、NPO法人トキの島、朱鷺と牡蠣の森づくり推進協議会が共催で行ない、
漁業組合や漁師さん、子ども達や、生椿の高野毅さんなどさまざまな参加者が集まりました。

午前中は、山と海の自然のつながりを示すトキと魚の絵を描きました。
子どもも大人も棚田頂上の広場に絵の具やクレヨンをひろげて熱中していました。海に面した野浦地区から参加した子どもは、
魚のほかにワカメなどの海の幸も描いていました。
場所を移動して行われた植樹では、作業の前に新潟県の農林水産部の方が幼木を手に、「今、
木を植えたからといってすぐに海がきれいになったり、効果がでるものではありません。今日のような植樹や木の管理を続けると山が豊かになり、
海の水もきれいになります。山の作業を継続をすることが大切です」と、説明していました。
今回植えた木は樹齢5年で小学生の腰くらいまでの高さがあります。よい環境で成長すると3~4年後に倍以上の高さになるそうです。
お昼に は漁師さんがとった魚介類のバーベキューと高野毅会長の生椿のお米でつくったおにぎりがふるまわれました。
その日の食材を準備してくれた漁師さんがひとりひとり紹介され、子どもたちは驚くほどの食欲で海の幸と山の幸をおいしそうに食べていました。
このイベントでは久知川の源流である生椿の川水を取水しました。
この水は来年行われる「第28回全国豊かな海づくり大会・新潟」の前イベント「海づくり『守り人』フェスタ」で上・中・
下越の河川から取った水といっしょに海に注がれます。身近な河川がひとつの海につながっている“わ”
を感じて環境や自分の暮らしを見つめようと企画されています。
○海づくり『守り人』フェスタ
期日:2007年9月24日 会場:新潟市朱鷺メッセ
詳細:http://www.wanoumi.net/index.html
[ 掲載日:2007年09月13日 | カテゴリ:活動報告 ]
報告 アグリフードEXPO2007
2007年8月28日~29日 東京ビックサイトにおいてアグリフードEXPO2007が開催されました。
アグリフードEXPO2007は日本国内の魅力ある農業や農産物を販売者に紹介する催しです。全国の農協の中から、
生きもの調査などを行なって環境に優しい農業を実践している団体が一つのブースに集結し、展示をしました。
今回佐渡市はJA佐渡と一緒に、トキ野生復帰を農業場面から支援する事をPRするために参加してきました。
トキ放鳥について、多くの方から暖かい応援の言葉がありました。また、残念な事にトキと他の鳥を勘違いされている方もいました。
まだトキと佐渡の認知度は低いと感じられました。今後佐渡の農業およびトキ放鳥のPRも頑張っていかなければなりません。
(佐渡市 産業振興課 池田一男)
今後の農業分野のイベント
◎東京・表参道で佐渡米PRイベントがあります。
~近郊の方ぜひ行って見てください。佐渡の物産が手に入りますよ!~
場所:表参道新潟館ネスパス(東京都渋谷区)
期日:2007年11月8日~11日
◎環境保全型農業推進フォーラム
コウノトリの里・兵庫県豊岡市長を招き、環境の再生から地域活性化をテーマにお話を頂く予定です。
場所:トキの村元気館 (佐渡市新穂瓜生屋)
期日:11月29日 ※トキファンクラブホームページで後日改めてご案内します。
[ 掲載日:2007年09月11日 | カテゴリ:活動報告 ]
水槽ザリガニレポート その2
トキ交流会館 事務員のAです。
水槽ザリガニレポート その1に続き、
交流会館水槽のザリガニ、ザリ子の卵のふ化をレポートしたかったのですが…
みなさんゴメンナサイ。
残念ながら、卵がすべてなくなってしまいました。
ザリ子たちのエサやりは、毎日欠かさずにしていたのですが、
ザリ子が卵を抱えている姿をきちんと確認することを怠っていました。
卵が一粒もないことに気がついたときは、
とてもビックリし、残念でたまりませんでした。
ごめんね、ザリ子。私の監督不行届きでした。
水槽には、ザリガニ夫婦と同居しているナマズのナマちゃんがいます。
そして、ここからは私の勝手な憶測なのですが…
ザリ子の卵を食べてしまった犯人は、
このナマズのナマちゃんだと思います!
ナマちゃんにとって、ザリ子の卵 あるいはふ化したばかりのチビザリは、
おいしいごちそうに思ったのでしょう。
食物連鎖、弱肉強食の世界です。
ナマちゃんを責めるわけにはいきません。
そして…
ナマズを飼ってみたいという小学5年生に引き取られ、
ナマちゃんはトキ交流会館を去って行きました。
卵を抱えていないせいか、最近のザリ子は食欲旺盛です。
(ザリガニレポート・次回へづづく)
[ 掲載日:2007年09月10日 | カテゴリ:生きもののこと ]
佐渡国際トライアスロン大会
トキ交流会館 藤原です。
9月2日に佐渡国際トライアスロン大会が行われました。
参加された選手や、ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。
私たちは開会式などが行われた“アミューズメント佐渡”の会場でお手伝いさせてもらいました。
会場ではトキの野生復帰や、佐渡金山の世界遺産登録へむけての展示コーナーが設けられ、そこでトキファンクラブの紹介もしました。
島内外のたくさんのアスリートや、トライアスロンに関わる方々が入会してくださいました。
皆さんありがとうございました。(感謝)

(トキの展示会場のようす)
ところで、毎年佐渡国際トライアスロン大会に参加、ご覧になっている方はお気づきになったでしょうか?
選手が走る一部沿道に竹の節に飾られた花が今年からあったのを。

これは「上げ花」って言うんです。
佐渡の特産である竹と、美しい花をつかって作られた上げ花は、赤泊地区の伝統的な行事に用いられる飾りです。
過酷な競技にはるばるおいでいただく選手の皆様に、少しでも心和むようにと
「佐渡・花の島プロジェクト」実行委員会の方々が制作をしました。
上げ花に気づいたアスリートの方、沿道の方どうでしたか?
去年とはまた違う佐渡を見られたことと思います。
佐渡・花の島プロジェクト実行委員会とは、島の草木を大切にし、佐渡の島を花で埋めようと運動している官民一体の団体です。
[ 掲載日:2007年09月07日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
トキ学習に高校生4人組
先週、交流会館に東京の高校生4人がやってきました。
高校生4人は、トキについての新聞記事を読み、「美しいといわれるトキを実際に見てみたい」「トキ野生復帰のための力になりたい」 とそれぞれの意見が重なり、佐渡に来ようと思ったそうです。
夏休みを利用してやってきました。
二泊三日でトキに関わる施設などを見学する予定だとか。トキ交流会館へはビオトープづくりの体験に来ました。
4人は東京に帰って、トキの野生復帰について自分たちはこれから何ができるのか考えていきたいと話していました。
佐渡やトキに興味を持ち、自分たちで計画をたてて来てくれたことは嬉しいことです。
「都会っ子なので体力がありません」と後で言っていましたが、
4人は順調に作業をすすめてトキ交流会館で立派なビオトープを完成させて帰りました。

(トキ学習をしたしるし。“トキを佐渡の空にかえす活動参加証”
が4人へ渡されました)
[ 掲載日:2007年09月06日 | カテゴリ:会館のこと ]
トキ連協議会で中国の常秀雲さん講演

2007年8月29日 トキ交流会館でトキの野生復帰連絡協議会が開かれました。
トキの野生復帰連絡協議会は、トキと人の共生をめざして活動をする集落や農家、NPO団体、国・県・
市などの行政が集まって連携を図っていく会です。
今回の連絡協議会では会議に引き続き、協議会メンバーであるNPO法人トキの島とトキ連との共催で、中国の常秀雲さんから
「中国陝西省におけるトキ野生復帰の取り組みについて」の講演がありました。
常さんは中国陝西省野生動植物保護協会の副秘書長で、トキの施設や農民との調整を行ったり、
日本などからのトキの視察の受け入れを担当している方です。
講演では都市部でのトキについての啓発活動のようすや、トキの生息環境の保護、
有機農法を広めるための施策などトキ保護にかかわる一連の取り組みが紹介されました。
中国のトキは人工飼育のトキを含めると一千羽を超えたそうで、近年は洋県以外の地域でもトキの野生復帰を試みているそうです。

講演後には聞いていた方から「中国ではトキによる稲作への被害はないのか」や「サギなど他の鳥類と餌の競合はないのか」
など質問がされました。
常さんは「私は農家の専門家ではありませんが、陝西省の農家から聞くところだと、トキが稲苗を倒しても、
苗は再び立ち直るという話を聞いています。日本ではトキが害鳥であるという話を聞くが、
もしかして日本の水田と中国の水田では稲の密度などの違いがあるのかもしれません」と話しました。サギ類との餌の競合については
「中国では今そのことが問題になっています。実験的に実施している取り組みもありますが、サギを除いたりするのではなく、
野生の環境下でトキは強くなっていくと考えているのでサギもある程度は必要だと考えています」と説明しました。
最後に常さんは「いつも大事だと考えているのが人間活動です。とくに農業活動が大事です。トキと農民がふれあって、
互いに水田の中に入ったりするそんな環境の中でトキは元気になっていくと私たちは常に考えています。
中国では生息トキができる地域を拡大をしていっています。トキが中国全土に広がっていって、
いつしか日本と中国のトキが行き来するかもしれない。その美しい未来を実現できるように私達はがんばりましょう」と話し講演を終えました。

[ 掲載日:2007年09月05日 | カテゴリ:活動報告 ]
大学の講座でボランティア活動~東京工科大学
東京八王子市にある東京工科大学では、大学の単位としてボランティア活動を行うことになっています。今年はじめて、
トキの野生復帰のボランティアとして5人の学生がトキの野生復帰連絡協議会の活動とトキ交流会館の活動のボランティアとして、
やってきました。
聞けば、交通費などは自費で、純粋にボランティアをするのが条件になっているそうです。
さっそく、トキ連が企画した、小佐渡東部の立間地区、豊岡地区のビオトープ整備や生き物調査活動、さらには、
トキ交流会館周辺のビオトープ整備などに汗を流していました。5人はマルチメディア学科の学生たちで、普段は一日中パソコンの前にいるとか。
クワやカマ、草刈り機や耕耘機など使い慣れない道具も楽しいようで、若さゆえのパワーと明るさで、次々と仕事を進めてくれました。

最後の日は話し合いをし、来年ボランティア活動で佐渡へ来る学生のために自分たちでできるボランティア活動の進め方を考えました。
ボランティア活動を通して佐渡の地域の人と接したりトキのことを知るうちに、これから自分たちでやってみたいこと、
自分たちに必要なことを新たに感じ始めたようです。
今回来た5人は、来年佐渡でボランティア活動する後輩の「指導役」としてまた佐渡に来てくれるかもしれません。


(5 人はともに活動した交流会館の耕運機に名前を付けて帰っていきました。名前は「つとむ」)
[ 掲載日:2007年09月04日 | カテゴリ:活動報告 ]
参加者募集 NPO法人トキどき応援団 9月の活動予定
【NPO法人トキどき応援団 2007年9月の活動予定】
NPO法人トキどき応援団 2007年9月の活動はすべて終了しました。
ご参加ありがとうございました。
■1日(土) 野鳥定期観察会
時間 午前4:
50
集合 新穂ダム駐車場集合
野鳥定期観察会についての連絡先 土屋正起 電話:0259-22-3328
■9日(日) 清水平生物量調査
集合 8:
30 市役所新穂支所集合 15:00終了予定
持ち物 汚れてもよい服装、昼食、飲み物 ※道具はトキどき応援団で用意します。
■15日(土) 清水平トキの餌場づくり
佐渡市新穂地区にある清水平でトキの餌場づくり作業を行います。
この作業は佐渡市市民環境大学の連携講座にもなっています。
時間 8:30~16:00
集合 8:30 市役所新穂支所駐車場
内容 水路の掃除、畦の修復、草刈、田んぼ踏み
持ち物 飲み物、昼食、長靴
■18日(火)勉強会「自然学習 佐渡の断層」
佐渡における地震や、活断層についてのお話を聞きます。
時間 19:00~20:30
集合 トキ交流会館
講師 佐渡高校教諭 神蔵勝明さん
■30日(日)視察「佐渡の断層」
18日の勉強会の内容にもとづいて、佐渡の断層を巡検します。
時間 13:00~18:00
集合 セーブオン畑野店 駐車場
講師 佐渡高校教諭 神蔵勝明さん
■2007年10月6日(土) 野鳥定期観察会
時間 午前5:20
集合 新穂ダム駐車場
野鳥定期観察会についての連絡先 土屋正起 電話:0259-22-3328
▼ 各活動へのお申し込み・お問い合わせは
NPO法人トキどき応援団事務局 電話:080-5023-8626 まで。
○NPO法人トキどき応援団○
佐渡においてトキとの共生を目指して、トキの餌場作りなどの環境保全作業や、勉強会、探鳥会などの活動を行っている団体です。
くわしくはNPO法人トキどき応援団ホームページをご覧ください。
http://park18.wakwak.com/~tokidoki/
[ 掲載日:2007年09月03日 | カテゴリ:参加者募集 ]
















