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トキの移送と報道陣

2007年6月29日(金)に、新穂正明寺にある野生復帰ステーションで野生復帰の訓練を行うためのトキ7羽の移送が行われました。
いよいよ来年の放鳥にむけてトキの訓練が始まります。
トキの取材から一歩後ろへさがると、取材陣の方の熱心な取材のようすが目にとまります。

今日の佐渡の天気は雨。取材のために野生復帰ステーションに着くと取材陣の方々は雨具から長靴まで完全装備です。
トキ7羽がそろそろ到着というころに「トキが傘を怖がるので傘を閉じてくださーい!」の声がかかりました。
その場にいた全員がパッと傘を閉じました。トキがケージに放たれる頃、野生復帰ステーションは滝の下にいるかのような雨に。
そんな中でも取材陣は集中してトキが放たれるのを見つめます。
無事7羽すべてが放たれて、ケージの中で落ちついたようすを見るとようやく取材がひと段落し、
「すごい雨だなあ」と雨具を通してぬれてしまった自分たちのようすをみて取材陣からは、次々に笑みがこぼれました。

順化ケージ近くの管理塔で行われた記者会見で、ずぶぬれの取材陣はみんな裸足のまま、足元に水たまりをつくり撮影を行っていました。
佐渡トキ保護センターや野生復帰ステーションの職員、取材陣など、その場にいた全員が雨にぬれましたが、
雨のしずくを拭きつつ何よりもトキの移送順調にすんでよかったという雰囲気がいっぱいでした。

写真3
(雨の中の撮影)

写真4
(ひと息ついてほっとする職員の人たち)

[ 掲載日:2007年07月02日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]