キジの災難
今朝、可哀想に当館のガラス窓に激突したのか、オスのキジが池の水際に浮かんでいました。池に浸かっていたせいか、 カラスなどにつつかれた様子も見受けられません。
見つけてしまった以上知らん顔するわけにもいかず、ビニール手袋をして芝生に引き上げます。
さあそれから。敷地に埋葬してかまわないものか、それとも他の生き物たちの生きる糧となるべくどこぞの山奥へ投げたほうがいいのか、
対応に困り果ててしまいました。
そこで野鳥に詳しい方に電話で相談してみたところ。
「そりゃ食べりゃいいんだよ」
…。
さらに偶然トキと野鳥に詳しい方が現れたので相談してみたところ。
「ま、供養のために食べてあげたらどうですか?」
……。
さらにたまたま動物にくわしい農学関係の方が現れたので相談してみたところ。
「これは放鳥された種類ではなく昔からいるキジですね、食べたらいいですよ」
………。
このキジは食べられるべき運命にあるのかもしれません。
しかし当館にはそんな度胸のある人間はいません。
会館主任はビニール越しにキジを持ち上げた事務員さんに向かって
「おめさんようそんなことできるっちゃ!」 訳:君はよくそんなことができるね
と、やや怯え顔でいいます。
事務員さんだって触りたくて触っているわけではございません!
さぁ、キジの運命や如何に!?
[ 掲載日:2005年10月19日 | カテゴリ:生きもののこと ]
