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「はぜき」と「10円ハゲ」の解明

昨日の疑問、刈り取った稲をかける「はぜき」の謎。

会館主任に聞いてみたところでは、稲を干す作業を「はざかける」と言うのだそうです。
だから「はぜき」よりは、「はざき」「はざぎ」がよく使われているかもです。もしくは「はざ」とも呼ぶような。
お隣の実験田で稲刈りしていた方に聞いてみましたが、だいたい同じ表現でした。

佐渡弁の発音をいまだに聞き取れていないようです。音便化もあるのでなかなか難しいです。
 例:太い→ふてぇ 小さい→ちいせぇ そうじゃない→そうらねぇ
佐渡の方は佐渡弁は関西訛りに近いとよくおっしゃるのですが、音便化しているのはちょっと江戸っ子っぽいです。

それと「10円ハゲ」の謎、やはり隣の稲刈りの方に直接尋ねてみました。

「坪刈り(つぼがり)」といって1坪分ほど丸く刈りとって、その田んぼ全体の収穫高をある程度予測するのだそうです。
日本史で習った「検見取り法」という言葉を思い出しました、坪刈りで収穫高を計算しその田んぼの年貢を決める方法です。
平成の世まで「坪刈り」が残っているなんて驚きです、意外と精度の高い方法だったのですね。

 

[ 掲載日:2005年09月28日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]